よくあるご質問

メーカーによって異なりますが、発電量が平均２０年～２５年でしっかりと保証されています。ですので平均して2５年以上の期待寿命があります。設置場所や設置条件によって変わってきますので設置可能かどうかも含め診断致しますのでご相談ください。
その他、太陽光発電システムの設備機器である、パワーコンディショナーは設計平均寿命15年程度で、その他機器・ラック・配線などは設計寿命20年程度です。いずれも１０年から１５年がほとんどのメーカーの保証期間であれば無償で修理交換していますのでご安心ください。

※機器の状態にて各メーカーの保証対応は変わる可能性はございます。
※パワーコンディショナーが１５年の保証期間後に故障・交換の場合は顧客様特別価格にて８万円～１３万円（工事費込み）程度でお安く交換出来ます。

太陽光パネルは常に細かなメンテンスは不要で費用はずっと要らない製品です。
パネルの技術性能が日々進化し、太陽光パネルの汚れなどは基本的には雨が洗い流し、安定した発電が可能です。大規模なメガソーラー発電所などではパネル表面の清掃メンテナンスは必要ですが、戸建ての規模であれば発電量に対する影響はごくごくわずかです。

太陽光発電パネル＝太陽電池、は太陽光により発電しますが、太陽光パネル自体に蓄電能力はありませんので蓄電池の導入が必要です。

標準的な3kWシステムの年間発電量は約3,000kWhになります。（全国平均・1kWあたり約1,000kWh）なお発電量は日射量とシステムの大きさ（パネル面積）・パネルの変換効率で決まります。

また、晴天時、最大出力（定格3kW）の約70％の発電により、約2,100Wの電気を使用できます。

（例）・エアコン（2.5kWタイプ） 880W・洗濯機（6kgタイプ） 390W・冷蔵庫（400lタイプ） 119W・カラーテレビ（28型ワイドタイプ） 143W・掃除機 350W・照明器具他 218W←｟こんなにも利用できます！｠

3kWシステム（設置面積約24㎡）の場合、モジュールが約300kg、設置部材が約30kg、合計でも約330kg程度です。
一点に３００㎏以上荷重するわけではなく屋根にバランス良く分散して設置しますので問題はございません。

※例えば、関東平野部において稀に大雪が降り積もった場合、積雪荷重からの屋根崩壊を心配するでしょうか？

日本では、真南の緯度角程度が最も有利です（東京の場合、30°〜35°程度）。例えば、20°と30°の発電量の差は約1〜2％程度です。真東、真西向きに設置しても真南に比べて約15％程度の発電量低下となりますが、十分に使用できる方位です。
原則的には最大の発電量が得られる方位、角度に太陽電池モジュールを設置しますが、外観や構造（耐風圧など）や経済性などを考慮して、必ずしも発電量が最大になる条件で設置されるとは限りません。屋根など既存の場所に設置する場合にはその設置する場所に合わせた方向、方位、角度に設置するのが一般的です。設置角度は屋根勾配に対して水平に設置するのが基本的です。※北面でも発電は可能ですがご相談の上での設置となります。

薄い影（山、ビル、樹木、電柱等の影）が太陽光パネルに掛かった場合、全体に影がかかれば発電はしません。システムの組み方や影に強いパネルもありますのでご相談ください。

可能です。ただし、設置場所に基礎工事や架台を組むなど構造材設置の工事が必要となります。例）カーポート等

太陽光発電システムは風力発電機やエンジン発電機等と異なり回転部や駆動部がなく燃料を補給する必要もないため、日常的に補充または交換する消耗品はありません。

メーカー規定施工であれば雨漏りは起こりません。当社は施工店を厳しく選定し、施工後もチェックしておりますのでそのような心配はございません。万が一に備えた災害保険等も完備しております。